嫌いな人が近くに来るとどうしても顔に出ますよね!
あまりに露骨だと相手にも嫌いなことが伝わってしまい、相手から自分が嫌われることも。。
そこで今回は嫌いな人が顔に出るクセを直す方法をお伝えします。
コツさえ掴めば嫌いな人にもうまく接して敵を作らず人間関係が上手になりますよ。
 マツモ
マツモ
僕も元々はかなり顔に出るほうでした。それで敵を作った事が何度かあります。
目次
嫌いな人の前でも顔に出さない方法
顔に出さない方法は1つしかないと思っています。それは嫌いの感情をコントロールすること。
普通は大嫌いな人が目の前にいたら誰だって顔に出ます!
嫌いな人の顔を見た時、声を聞いた時のあのなんともいえない不快な嫌悪感。
あれが湧いてこないように自分をコントロールすることで顔に出さないようにできます。
職場にみんなから嫌われている人にさえ、上手に人間関係を作って仕事を回している人がいますよね。
その人は「嫌い」という感情をコントロールして爆発しないように抑えているから。
人を嫌いにならない人だからではないですよ。あなたと同じで嫌いな人はやっぱり嫌いです。
嫌いの感情をコントロール
ではこの嫌いの感情をコントロールするにはどうしたらいいか?
ぼくは嫌いな人に嫌悪感を感じずに接する方法は、その相手に無関心になることだと思っています。
無関心になって相手を冷静に観察できるようになると嫌いな人にこういう接し方ができるようになります。
嫌いな相手に興味は無いし、どうでもいい存在。だから嫌味や自慢話みたいなウザい言葉は自分の心までは届かない。
「何いってんだコイツ、小せえやつだなwww」と。
だけれど。
仕事に必要な人間関係は作っておく必要がある。
だから距離感を見極めて相手がこちらを嫌いにならない接し方ができる。
 マツモ
マツモ
いまは疲れもせず作り笑顔で接することができます。
心の中ではハエが飛んでるな、くらいに思ってます笑
無関心になる方法はこちらの記事にまとめました。
長い記事ですが人間関係がラクになる最大のコツが詰まっているのでぜひ読んでみてほしいです。
無関心になることで自然に顔に出なくなる
相手に無関心になることで自然と顔にでなくなります。
だって、道端に転がっている空きカンを見てしかめっ面になる人いませんよね?
同じようにどうでもいい存在には感情を乱され無いから、顔も自然と普通の表情にできます。
その状態なら軽い作り笑顔くらいならできます。
空きカンに向かって作り笑顔って別にできるでしょう?それと一緒。
嫌い”だった”人にも自分のメンタルを削ることなく作り笑顔で話すことができるようになります。
話しの内容だけを聞き取る
嫌悪感があるときには入ってこなかった話しも、無関心になれば話しの内容だけを聞き取ることができます。
AIロボットペッパーくんの話しを聞くのと同じ状態で相手の話しの内容だけを聞き取る事ができます。
そうすると、普通に返事ができたり、相手が欲しそうな言葉を投げかけることもできるようになります。
こうなると人間関係が上手に回ってきますよね。
ここまでいけたらあなたも嫌いな人と上手にコミュニケーションできる大人になれていますよ。
自然に誰にでも笑顔で接する人でさえ実は悩んでいる
ちなみに、僕たちのような顔に出るタイプからするととんでもなく羨ましい誰とでも笑顔で付き合えるタイプの人。
そういう人は天然で表情をコントロールするのがうまいです。
大嫌いな人にさえ笑顔を向けることができる人。それで誰とでも仲良くなる人。
すっごく憧れますよね!ぼくには憧れでした。
しかもその本人でさえ「誰にも嫌われたくなくてつい笑顔で話しかけてしまう」「八方美人な自分が嫌になる」「嫌いな人に作り笑顔が疲れる」と内心では悩んでいる事も多いです。
他人の悩みって分からないものですね。。
作り笑顔は自分が辛くなる
嫌いの感情を消さないまま、作り笑顔で表面だけ取り繕って接することは訓練でできると思います。
でもそれはむしろ辛いことが増えます。
嫌いな気持ちのまま人と接すればそれだけ精神が疲弊するから。
それならまだ顔に出るほうがストレスは少ないはずです。
大切なのは嫌いな人に対する「嫌い」の感情を無くすこと・薄くすること。
このための無関心ですからね。この順番が大切です。
まとめ
今回の内容をまとめるとこれがポイントです!
- 顔に出さないためには嫌いの感情をコントロールすること
- 嫌いの感情をコントロールするには無関心になること
- 無関心なら相手と冷静にコミュニケーションが取れる
- 無関心にならないまま嫌いな人と付き合うと自分のメンタルがすり減る
ぜひ参考にして、上手な人間関係を築いてほしいと思っています。
最後までお読みくださりありがとうございました!
